はじめまして、サイト運営者の「はらすけ(税理士)」です。
当サイト「おじ部」では、「税理士になって人生を変えたい!」とこれから頑張ろうとしている社会人の方に向けた情報を発信しています!
具体的には、社会人が税理士になるまでに超えなくてはならないハードルである「税理士試験」「会計事務所への転職」についてです。
はらすけってどんな人?
僕の自己紹介をする前に、僕が本当に税理士であるという証拠を提示しておきます。
僕は36歳のとき超難関である税理士になりました。
しかし、決して頭が良いわけではありません。
高校での成績は学年で500人中400位台、そしてめでたく偏差値30台のFラン大学に進学。
ではなぜ、僕が税理士という超難関資格に挑戦したかというと「将来への危機感」からでした。
僕は大学卒業後、地方の一般企業に就職しました。
真面目に頑張れば、年収1,000万円くらいは到達できると勝手に思い込んでいました。
しかし何年働いても…「給料は横ばい」「ノルマは右肩上がり」と、予想とはかけ離れた現実を目の当たりにしました。
しかも、僕がいた会社は営業ノルマを達成できなかったら自爆営業もやむなしという、かんぽ生命さながらの経営スタイルでした。
生きて行くためとはいえ、なんでこんな目に遭いながら毎日会社に出勤しなければならいのか?
その理由はとても簡単でした。
自分に稼ぐ力がないので、どんなにブラックであろうと会社という「生命維持装置」に入っていないと死んでしまうからです。
「このままじゃダメだ!」
入社して8年後ついに決意しました。
僕は税理士になる!絶対になる!
そして、自分の力で稼げるようなって将来への不安をなくす!!!
退職後、予備校と大学院のダブルスクール、そして田舎から都会へ出て税理士事務所に転職、初めての一人暮らしとがむしゃらに行動しました。
新卒で入社した会社を辞めてから6年後、ようやく念願の税理士になることが出来ました。
人生の中でこれほど1つのことに集中して努力したのは初めてでした。
人は危機感が頂点に達すると、とてつもない集中力を発揮することができることを身をもって体験しました。
超難関資格を得て、手に入れることができるのは収入面だけではなく、結婚などにも影響しました。
税理士資格を持っているというだけで、周囲からの評価はとても高くなります。
しかも、勉強が苦手なFラン大学卒の人間が努力したということで更に評価が高まりました。
AIの発展で「税理士はもうオワコンだ」なんていう方もいますが、個人的には税理士資格の影響力はまだまだ健在だと感じています。
2020年、2021年は全国で15,000人以上の方がリストラの対象となりました。
そして、2024年も右肩上がりの物価と全く上がらない給料で、将来に不安を感じる方も多いでしょう。
これからは「自分で稼ぐ力」が一層必要となる時代。
資格はそのための1つの選択肢にすぎません。
しかし、資格を持っていない人より持っている人の方が有利なのは間違いないです。
●時間と心のゆとりと収入を手に入れたい!
●1回きりの人生、このままでは絶対に終わりたくない!
●定年や早期退職を気にせず働ける仕事に就きたい!
こんな強い願望をお持ちなら「税理士」にチャレンジしてみる価値があると思います。
「でも、どうすれば税理士になれるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
そこで、税理士になるまでのロードマップをケースごとに詳しく解説しました。
まずはこれらの記事を隅から隅まで読んでみて下さい。
正直、どの記事も長いです!
しかし、税理士に関する知識が少ない方でも理解して頂くには、どうしても量が多くなってしまいます。
そして、僕が実際に経験して得た知識のすべてを詰め込んだ内容となっています。
税理士なるためには才能やセンスは必要ありません。
必要なのは税理士になりたいという「熱意」と「行動力」のみです!
偏差値30台の僕が税理士になれたのですから、皆さんにも十分可能性があります!
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- 偏差値30から税理士へ!“勉強嫌い”の私が、毎日勉強を続けられた4つの方法
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