【税理士が明かす!】会計事務所への転職時期はいつがベスト?

【税理士が明かす!】会計事務所への転職時期はいつがベスト?

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はらすけ
はらすけ
こんにちは、税理士の「はらすけ」です! 僕はFラン大学卒で、限りなくブラックに近い中小企業を30歳で退職。それから勉強を始めて6年かけて税理士になりました。(プロフィール
こんなお悩みありませんか?

会計事務所に転職したいけど転職にベストな時期を知りたい。

こんな疑問に現役税理士が全力で回答します。

結論から言うと、会計事務所への転職時期は条件が比較的有利な方は「8月か12月」、条件が少し不利な方は「転職したいと思ったとき」がベストです。

会計事務所の求人には「緊急採用」と「計画採用」の2つが存在します。

この2つを解説した後、ベストな転職時期を詳しく解説します。

 

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緊急採用の求人

「緊急採用」の求人は、会計事務所が緊急で人材を確保したいときに出ます。

なので、特定の採用時期はなく良い人材が見つかればいつでも採用します」というものです。

緊急採用の求人が出るケース

緊急に人材確保が必要になるケースは以下の通りです。

緊急採用するケース
  1. 顧問先が急増しているとき
  2. 入社予定者が急に辞退してしまったとき
  3. 既存のスタッフが急に退職したり、病気療養が必要になったとき

①顧問先が急増しているとき

設立間もない会計事務所など、顧問先が急激に増えると緊急で人材確保が必要になります。

②入社予定者が急に辞退してしまったとき

入社予定者が何らかの事情で急に入社を辞退してしまうと、緊急で人材確保が必要になります。

③既存のスタッフが急に退職したり、病気療養が必要になったとき

会計事務所は少人数(5~10人)で構成されている場合が多いので、1人でも欠けてしまうと他のスタッフへの負担が半端ではありません。

スタッフに過剰な負担がかかる状態が長期化すると、スタッフが次々と離職する恐れがあります。

このような場合は、緊急募集をかけ随時人材の採用を行います。

緊急採用求人のメリット・デメリット

メリット

  1. 採用されやすい
    緊急で人材を必要としているので、採用条件が下がっている可能性が高いです。
  2. 短期間で内定が出やすい
    緊急で人材を探しているため、通常よりも短い期間で内定が出る可能性が高いです。
  3. 将来、年収がアップする可能性がある
    現在顧問先が急増中で、今後も順調に会計事務所が成長すれば、年収が大きくアップする可能性があります。

デメリット

  1. 仕事量が多い
    入社後も人手不足が解消されていない状況だと、一人当たりの仕事量が多くなることがあります。
  2. 仕事を教えてもらえない
    緊急での人材補強なので、研修や教育時間が不足する場合があります。

緊急採用の求人が向いている人

緊急採用の求人が向いているのは具体的に次のような人です。

緊急採用の求人が向いている人
  1. 早く転職したい方
  2. 会計事務所未経験の方
  3. 年齢が高めの方
  4. 経歴に自信がない方

①早く転職したい方

緊急採用の求人は採用を急いでいますので、内定が出るまでのスピードが通常の求人よりも早い傾向にあります。

とにかく早く転職したいという方には緊急採用の求人がおすすめです。

②会計事務所未経験者

会計事務所への転職では「実務経験」が非常に重視されます。

しかし、緊急採用の求人は、とにかく「人手」を重視しています。

ですので、通常ではなかなか採用されにくい未経験者であっても、採用される可能性があります。

③年齢が高めの方

転職は会計事務所に限らず「若い人」が有利です。

しかし、緊急採用の求人は、とにかく「人手」を重視しています。

ですので、仮に年齢が40代以上でも、実務経験やアピールできる資格(税理士科目合格、日商簿記2級以上など)があれば、採用される可能性は十分にあります。

④経歴に自信がない方

緊急採用の求人は、とにかく「人手」を重視しています。

ですので、転職回数が多かったり、ニートの期間が長いなど経歴に自信がない方でも、過去に経理の経験があったり、アピールできる資格(税理士科目合格、日商簿記2級以上など)があれば、採用される可能性があります。

計画採用の求人

緊急募集に対して、計画的な採用を目的とした求人があります。

計画的な採用の場合は、採用までに時間的な余裕があります。

ですので、採用活動期間を求職者が転職活動を行うタイミングに合わせる傾向があります。

求職者の転職活動が活発になる時期は「税理士試験後(8月)」「税理士試験結果発表後(12月)」なので、この期間に採用活動を行う会計事務所が多いです。

さらに、6月~11月は会計事務所の閑散期(暇な時期)なので採用活動がしやすい時期。

したがって、転職者と会計事務所の都合が合致する「税理士試験後(8月)」が1年で最も会計事務所転職が活発になります。

新卒採用の場合も、上記の期間に行われることが多いです。

ちなみに、僕は大学院2年の12月に内定をもらい、翌年4月に会計事務所に入社した経験があります。

計画採用の求人が出るケース

計画的な採用をするケースは以下の通りです。

計画的に採用するケース
  1. 計画的に事業拡大を予定しているとき
  2. 中長期での人材育成戦略があるとき
  3. スタッフの定年退職など事前に退職が分かっているとき
  4. スタッフが高齢化して若いスタッフを入れたいとき

①計画的に事業拡大を予定しているとき

会計事務所の事業計画に基づき、計画的に事業拡大している場合は、採用に関しても計画的に行われます。

②中長期での人材育成戦略があるとき

新卒や第二新卒など若手でやる気のある人材を採用し、将来的に会計事務所の中核を担う人材を育成したいと考えているときは計画的な採用が行われます。

③スタッフの定年退職など事前に退職が分かっているとき

既存のスタッフが定年退職するなど、事前に人員不足が予測できるときは計画的に採用が行われます。

④スタッフが高齢化して若いスタッフを入れたいとき

スタッフの多くが「50代以上」といった会計事務所も珍しくありません。

事務所内の雰囲気を一新させたり、ITなど新しい技術への対応強化のため、若手スタッフを計画的に採用する場合もあります。

計画採用求人のメリット・デメリット

メリット

  1. 仕事量が適度
    計画された採用なので、最初は少ない仕事量から慣れさせるケースも多いです。
  2. 研修や教育が充実している
    研修や教育プログラムが事前に予定されており、無理なく仕事を覚えることが可能。
  3. 勉強できる環境がある
    仕事を覚えるまでは仕事量が適度なので、税理士試験の勉強と両立しやすい。

デメリット

  1. スペックが重視される
    実務経験や保有資格などのスペックが重視されやすい。
  2. ライバルが多い
    8月と12月は求人も多いがライバルも多い。

計画採用の求人が向いている人

計画採用の求人が向いているのは具体的に次のような人です。

計画採用の求人が向いている人
  1. スペックに自信がある方
  2. 新卒や第二新卒など若手の方
  3. 税理士試験の勉強を続けたい方

①スペックに自信がある方

計画採用の場合は、将来の活躍を期待できる優秀な人材を求めています。

ですので、実務経験が豊富だったり、アピールできる資格(税理士、税理士試験科目複数合格など)を持っている方に向いています。

僕は33歳の時、財務諸表論の合格のみで転職活動(会計事務所は未経験)に臨みましたが、3社から内定が出ました。

ですので、年齢が高めでも科目合格があると非常に有利だと思います。

②新卒や第二新卒など若手の方

計画採用は、中長期的に活躍が見込める人材を求めている場合もあります。

今現在は実務経験やアピールできる資格が無くても、若くてやる気があれば採用されるチャンスは十分あります。

ただし、日商簿記2級以上が応募要件となっている求人が多いです。

③税理士試験の勉強を続けたい方

計画採用の場合は、無理のない仕事量が設定されている場合も多いです。

ですので、仕事と税理士試験の勉強を両立させたい方には向いていると言えます。

緊急募集と計画採用の見分け方

では、「緊急採用」と「計画採用」はどう見分けるのか解説します。

求人票で見分ける

一番簡単なのは「求人票で見分ける方法」です。

下の画像は、会計事務所の公開求人数が転職エージェント業界最を誇る「ヒュープロ」の求人検索フォームです(※パソコンで見た画面です)

業種を「税理士・税務スタッフ」に合わせれば会計事務所(税理士法人を含む)の求人を見ることができます。

最速転職ヒュープロ(会計事務所求人の探し方)

パソコンで見た画面

さらに、画面左下にある「こだわり条件」をクリックし、「急募求人」にチェックを入れて検索すると急募求人を見ることができます。



2024年11月1日時点、「税理士・税務スタッフ」+「東京」+「急募求人」の条件で検索すると577件の求人が出てきました。

このように、転職サイトや転職エージェントの求人検索を利用すれば、簡単に「緊急採用」の求人を見分けることができます。

 

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2024年3月2日

キャリアアドバイザーに聞く

求人票だけでも「緊急採用」と「計画採用」の違いは分かります。

しかし、会計事務所の詳細な内部事情までは分かりません。

例えば、いつも「緊急採用」の求人を出している会計事務所は、人手不足が慢性化している可能性があります。

人手不足の原因が「事業が急激に拡大しているからなのか?」それとも「離職率が高いからなのか?」は求人票では分かりません。

そんな時は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに聞いてみみましょう。

転職エージェントは、会計事務所とコンタクトを取っているので、求人票だけでは分からない「内部事情」を知っています。

もし、気になる求人を見つけたら、キャリアアドバイザーに詳しく聞いてみることをおすすめします。

以下の内容は事前にチェックしておくべき項目です。

事前にチェックしておくべき項目
  • 所長税理士の性格・人柄
  • 年齢構成
  • 男女構成
  • 税理士試験の受験生が何人いるか

これらの項目は、すべて「人間関係」に関することです。

会社を辞める一番の理由は「人間関係」とも言われているので、人間関係に関する事項はチェックしておいて損は無いです。

例えば、税理士試験の受験生が職場で自分一人だと、かなり気を使います。

繁忙期に受験勉強があるからと定時で帰ろうとすると、先輩たちから睨まれることもあります。

また、女性ばかりの職場に男性が一人、50代ばかりの職場に20代が一人というケースを想像してみて下さい。

人によっては窮屈に感じるかもしれません。

ですので、求人に応募する前にキャリアアドバイザーに内部事情を聞いておくと安心です。

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2023年5月6日

転職にベストな時期は?

転職にベストな時期は「条件が有利な方」と「条件が不利な方」によって変わります。

条件が有利な人は「8月か12月」

条件が有利な方とは、以下のうち「2個以上」に該当する方です。

条件が有利な方
  • 会計事務所での実務経験が3年以上ある
  • 税理士試験の科目合格が複数ある
  • 年齢が20代~30代前半

条件が有利な方は採用される可能性が高いです。

そのため時期を問わず、気に入った求人が見つかればいつでも転職活動すれば良いと思います。

ただ、8月と12月は会計事務所の求人数が多くなり、選択肢が増えるという点を考慮すると「8月か12月」が転職にベストな時期と言えます。

ただし、人気の会計事務所はライバルも多くなるので注意が必要です。

参考記事

「東京都内」「未経験」「1科目合格」という条件で会計事務所(税理士法人を含む)に転職すると、転職1年目の年収は「約360万円」です。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事「【100件調査】簿記論だけで会計事務所に転職したら年収いくらもらえるのか?」を参考にして下さい。

簿記論だけで 会計事務所に転職したら 年収いくらもらえるのか?

【100件調査】簿記論1科目だけで会計事務所に転職したら年収いくらもらえる?

2023年10月11日

条件が少し不利な人は「転職したいと思ったとき」

先ほどの3項目のうち、該当が1個または0個の方は「条件が少し不利」だと考えた方が良いです。

会計事務所の場合、特に「未経験者」は不利になりやすいです。

条件が少し不利な方は、不採用になることが多い可能性があるので、とにかくたくさんの求人に応募する必要があります。

ですので、「転職したい!」という気持ちが高まったときが転職活動を開始するベストな時期です!

不利な条件でも内定を勝ち取った方は大勢いますので、決して諦めないことが大切。

また、一度実務経験を積めば、次の転職では「条件が有利な方」になります。

未経験での転職活動は少し苦労するかもしれませんが、将来性のある前向きなチャレンジとして考えましょう。

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2023年5月5日
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2023年2月9日

失敗しない会計事務所求人の探し方

では、理想の会計事務所の求人を探すにはどうすれば良いのか?

会計事務所求人の探し方には以下のような方法があります。

会計事務所の求人を探す方法
  • 知人からの紹介
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • ハローワーク
  • 大手予備校の合同就職説明会
求人を探す方法 メリット デメリット
  • 知人からの紹介
  • 会計事務所の内部情報を知人経由で確認できるので安心
  • 紹介者のこともあり、すぐには辞められない
  • 選択肢が少ない
  • 転職サイト
  • 求人数が豊富
  • 自分のペースで転職活動ができる
  • 求人検索や応募は自分でする必要がある
  • 履歴書や職務経歴書の作成、面接対策を自分でする必要がある
  • 内部情報が不足しがちで判断に迷うことがある
  • 転職エージェント
  • 求人数が豊富
  • 会計事務所の内部情報を聞くことができる
  • 非公開の優良求人を紹介してもらえる
  • 税理士業界のことを教えてもらえる
  • 履歴書や職務経歴書作成、面接対策をサポートしてくれる

  • 転職エージェントとの電話やメールでのやり取りが面倒
  • ハローワーク
  • 地元密着で地方求人に強い
  • 転職を強要することは少ないがアドバイスが物足りない時もある
  • 専門性が高い求人は集まりにくい傾向がある
  • 公開情報だけでは内部事情が不足しがちで判断に迷うことがある
  • 大手予備校の合同就職説明会
  • 一度に多くの会計事務所と面談できる
  • 内定までが早い
  • 1年に2回しか開催されない
  • 都市部での転職に限られる
  • 公開情報だけでは内部情報が不足しがちで判断に迷うことがある

求人探しには転職エージェントを活用する

いろいろな方法がありますが、おすすめは「転職エージェント」の活用です。

転職エージェントを利用する最大の理由は、会計事務所の内部情報を知ることができる点です。

会計事務所は小規模で個人経営のところが多く、ホームページが存在しないことも普通にあります。

ホームページがあったとしても情報量が少なく、どんなスタッフが在籍しているのか全く分からない場合も多いです。

その点、転職エージェントは会計事務所とコンタクトを取っていますので、ホームページや求人票に無い内部情報を持っています。

会計事務所への転職を2度経験した僕としては、「人間関係に関する事項」は必ず確認した方が良いと思っています。

事前にチェックしておくべき項目
  • 所長税理士の性格・人柄
  • 年齢構成
  • 男女構成
  • 税理士試験の受験生が何人いるか

効率的な転職活動には転職エージェントからの内部情報は欠かせません。

転職エージェントには優良求人が集まりやすい

また、転職エージェントには優良求人が集まりやすいという特徴があります。

その理由は転職エージェントのビジネスモデルにあります。

求職者は転職エージェントを全て無料で利用できます。

転職エージェントはお金を求職者からではなく、人材を採用した企業からもらいます。

一般的に、転職した人の年収の約30~35%が人材を採用した会計事務所から転職エージェントに紹介手数料として支払われます。

転職エージェントへの紹介手数料

例:年収400万円×30%=120万円(紹介手数料)

人材の採用にこれだけのコストをかけるには、資金的な余裕が無ければ無理です。

絶対ではありませんが、資金的に余裕がある会計事務所は優良企業の可能性が高いです。

また、人気の会計事務所が求人募集をすると応募が殺到して選考が大変です。

そのため、人気の会計事務所は求人を「非公開」として転職エージェントに募集をかけ、会計事務所が求める条件にマッチした人材のみを紹介してもらっているのです。

このように、転職エージェントには優良求人が集まりやすいというメリットがあります。

また、税理士を目指すのであれば「税理士業界」のことを知っておく必要があります。

会計事務所に特化した転職エージェントを利用すれば、転職のサポートを受けながら税理士業界のことも聞くことができます。

ネットや書籍でもある程度の情報は手に入ります。

しかし、頻繁に会計事務所とコンタクトを取っている転職エージェントの情報にはかないません。

どんな些細なことでも遠慮なく転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェントの選び方

転職エージェントは大きく分けて「総合型」「特化型」の2つのタイプがあります。

総合型と特化型の特徴は次の通りです。

総合型と特化型の特徴
総合型 特化型
取扱い職種 あらゆる職種 特定の職種のみ
求人件数 多い △少ない
会計事務所業界の知識 △乏しい 豊富
特徴
  • 地方の求人も豊富
  • 未経験者可の求人も多い

 

  • 都市部に求人が集中
  • 未経験者可の求人は少なめ
転職エージェント

このように、総合型と特化型とでは特徴には一長一短があります。

転職を成功させるためには「総合型の転職エージェント」と「特化型の転職エージェント」を併用することをおすすめします。

また、特化型転職エージェントには会計事務所特有の条件で求人検索ができるという特徴があります。

会計事務所への転職なら会計事務所の公開求人数最多を誇る「ヒュープロ(Hupro)」がおすすめ。

ヒュープロ公式HPより引用

特に、東京や神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都、福岡といった「都市部の会計事務所」の求人が豊富です。

ヒュープロの代表取締役社長 山本玲奈さん女性ということもあり、女性ならでは条件で求人検索ができるのも特徴です。

「未経験者可」「資格取得応援」はもちろん、「時短勤務あり」「フルリモート可能」「育休・産休実績あり」といった女性にフォーカスした条件での絞り込みができます(画像をクリックすると検索画面にジャンプできます)

また、ヒュープロは登録から内定まで平均21日間という実績を誇ります。

中には「働きながら家事も育児もしてさらに長期間の転職活動なんて無理…」という方も多いでしょう。

ヒュープロなら税理士業界に精通したキャリアアドバイザーからスピーディに求人案件が提案されるので、「楽」で「早い」転職が可能です。

ヒュープロは会員登録がメチャクチャ簡単

さらに、ヒュープロの新規会員登録は他の転職エージェントに比べてとてもカンタン

一般的な転職エージェントの場合、会員登録には「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」「学歴」「現在の勤務先」「現在の年収」など多くの個人情報が必要。

最初から個人情報をガッツリ入力することに不安や手間を感じる方も多いと思います。

一方、ヒュープロの会員登録は「メールアドレスの入力」「パスワードの設定」のみでできます。

あとはヒュープロからメール連絡を待つだけです。



まずは転職エージェントと話してみて、信頼できそうだと感じたら詳細情報の登録をすればOKです。

 

会員登録する ⇒ Hupro(ヒュープロ)公式ページ

 

ヒュープロを税理士の視点から詳しく解説した記事はこちら「ヒュープロ(Hupro)の評判は?東京の会計事務所に転職したい人は必須

【2024年11月】ヒュープロ(Hupro)の評判・口コミは?未経験で東京都内の会計事務所に転職したい人は必須!

【2024年11月】ヒュープロ(Hupro)の評判・口コミは?未経験で東京都内の会計事務所に転職したい人は必須!

2024年3月2日

会計事務所に強い転職エージェント、転職エージェントの効果的な活用方法については、コチラの記事「会計事務所・税理士に強いおすすめの転職エージェント『5選』」で詳しく解説していますので参考にして下さい。

会計事務所・税理士に強いおすすめの転職エージェント5選

【2024年11月】会計事務所・税理士に強いおすすめの転職エージェント5選

2024年11月2日

会計事務所で働きながら税理士になる方法

会計事務所で働きながら税理士になる方法を、様々な立場を想定して考えました。

「せっかく会計事務所で働くなら税理士を目指してみたい!」という方はぜひ参考にして下さい。

30歳から税理士を目指す方法

30歳になると、このまま今の会社で働くのか、それとも転職するのか迷うことも多いと思います。

僕が税理士を勉強し始めたのは30歳の時でした。

30歳から税理士になる方法をこちらの記事「30歳社会人が最短で税理士になるための完全ロードマップ / Fラン卒でもなれた!」に詳しくまとめています。

30歳から本気で税理士になりたいという方は、ぜひ参考にして下さい!

社会人が最短で税理士になるための完全ロードマップ / Fラン卒でもなれた!

30歳社会人が最短で税理士になるための完全ロードマップ / Fラン卒でもなれた!

2023年5月1日

40歳から税理士を目指す方法

40歳から税理士になることももちろん可能です。

しかし、40歳になると結婚して子供ができ、住宅ローンがあったりと30歳の時とは状況が大きく変化している方も多いはずです。

ですので、ある程度「作戦」を考えながら資格取得を進める必要があります。

そこで、40歳から税理士を目指す具体的な方法について、こちらの記事「税理士を40代から勉強して目指すのは可能?具体的な方法を現役税理士がガチ解説」に詳しくまとめました。

40歳からガチで税理士に目指したい方は参考にして下さい!

税理士を40代から勉強して目指すのは可能?具体的なステップを解説

【ガチ解説】税理士を40代から勉強して目指すのは可能?具体的な方法を現役税理士が解説

2024年1月27日

50歳から税理士を目指す方法

50歳から税理士になることは可能です。

50歳になると会社の定年がちらつき始めて、定年後の暮らしを具体的にイメージするようになります。

また、子供に手がかからなくなる一方、子供の学費など金銭的な負担が増えてくる年代です。

金銭的な負担も増えますが、自分の時間も増えてきたという方もいらっしゃると思います。

50歳から税理士を目指す場合、税理士として働ける年数を考え、5科目合格(官報合格)は諦めた方が良いかもしれません。

ですので、「大学院での科目免除(税法2科目)」を利用することがほぼ必須になります。

50歳から本気で税理士を目指す方法については、こちらの記事「50歳から税理士を目指すのは可能?具体的な方法を現役税理士が解説!」を参考にして下さい。

50歳から税理士を目指すのは可能?具体的な方法を現役税理士が解説!

【ガチ解説】税理士を50代から目指すのは無謀?具体的な方法を現役税理士が解説!

2024年5月30日

主婦から税理士を目指す方法

もちろん主婦の方でも税理士ななることは可能です。

  • 子供の教育費が不安…
  • 旦那様がかなり年上で旦那様が定年した後の生活が心配…

などの理由から税理士を目指す30歳前後の主婦は専業主婦、兼業主婦を問わず増えています。

主婦の方が税理士を目指す場合、一番のネックとなるのが「勉強時間の確保」でしょう。

家事や育児、仕事、勉強を同時に行うことは難しいですが、不可能ではありません。

スキマ時間を効率よく使って科目合格を果たす主婦も多いです。

⇒【スタディング体験談】仕事と子育てをしながら簿財2科目合格!

短期間で官報合格(5科目合格)が理想です。

しかし、短期間かつ高い確率で税理士資格を取得するなら、やはり大学院での税法2科目免除は利用した方が無難でしょう。

主婦から税理士を目指す具体的なステップについては、こちらの記事「主婦から税理士になるには…?ママが税理士を目指す具体的ステップを解説」で詳しく解説しています。

主婦から税理士になるには…?ママが税理士を目指す具体的ステップを解説

主婦が5年以内に税理士になるには?ママが税理士を目指す具体的ステップを解説

2024年5月26日

シングルマザーから税理士を目指す方法

シングルマザーから税理士になるのは可能です。

一番の問題は「勉強時間の確保」です。

ご実家からの全面的な支援を受けられるなら、勉強時間の確保もかなり現実的になります。

また、少しでも勉強時間を確保する為に、日常のスキマ時間を有効に使うことは必須。

詳しくは以下の記事「シングルマザーから税理士になる方法を完全解説」で解説しています。

シングルマザーが税理士になる方法を完全解説

シングルマザーから税理士になる方法を現役税理士が完全解説

2023年8月16日

高卒から税理士を目指す方法

高卒でも税理士になるのは可能です。

高卒者が税理士を目指す際、一番の問題点が「税法科目の受験資格」です。

税理士試験の受験科目は「会計科目」と「税法科目」に分けられます。

会計科目は受験資格が無く誰でも受験できますが、税法科目には受験資格があります。

受験資格を得る方法はいくつか存在します。

僕がおすすする方法は「会計事務所で2年以上働く」というもの。

この方法ならお金をもらいながら、税法科目の受験資格と実務経験が積めるので「一石三鳥」です。

高卒者が税理士になる方法については、こちらの記事「高卒から税理士になるには?なり方を超具体的に解説してみました」で詳しく解説しています。

高卒から税理士になるには?超具体的に解説

高卒から税理士になるには?なり方を超具体的に解説してみました

2023年3月12日

大学生から税理士を目指す方法

大学生が最も税理士資格に近い環境にあります。

なぜなら、社会人とは比べ物にならない「勉強時間」が確保できるからです。

ですので、現在大学生で税理士を目指したいという方は、前向きに検討すべきだと思います。

予備校・通信講座によっては「学割」がきくので受講料も安いです。

通信講座最安値のスタディングの場合、学割で全商品20%OFFになります。

現役大学生が税理士になる方法については、こちらの記事「【何学部でも問題ナシ?】大学生から税理士になる方法を徹底解説」で詳しく解説しています。

【何学部でも問題ナシ?】大学生から税理士になる方法を徹底解説

【何学部でも問題ナシ?】大学生から税理士になる方法を徹底解説

2023年4月2日

よくある質問

会計事務所に転職して後悔するのはどんな場合ですか?

会計事務所に転職して後悔するケースは、主に以下のような状況で発生します。

ワークライフバランスの悪化

多くの会計事務所では、特に繁忙期(11月から5月、特に2月から3月)に長時間労働になりがちです。転職前に期待していた定時退社や柔軟な働き方が実現できず、プライベートとの両立が難しくなることがあります。

業務内容と期待のギャップ

新しいスキルを学びたいと考えて転職したにもかかわらず、実際にはルーティンワークや単調な業務に追われることが多いです。特に中小零細規模の事務所では、幅広い業務を担当する一方で、専門性を深める機会が限られている場合があります。

給与や待遇への不満

転職前に期待していた給与水準や待遇が実際とは異なる場合があります。特に未経験者は初任給が低く設定されることが多く、昇給の見込みも薄い場合があります。

人間関係や職場環境の問題

小規模な会計事務所では、所長税理士や同僚との人間関係が非常に重要です。相性が合わない場合や職場の雰囲気に馴染めない場合、大きなストレス要因となります。

教育・指導体制の不足

特に未経験者の場合、入社後に十分な指導を受けられず、一人で仕事をこなさなければならない状況に陥ることがあります。これにより、自己成長を感じられず、転職を後悔することになります。

税理士試験との両立困難

「受験生応援」をうたっていても、実際には残業が多く、勉強時間が確保できないケースもあります。

業界の変化への適応困難

IT技術の進展や国際税務の複雑化により、高度なスキルが求められるようになっています。新しい技術や知識を習得するためのサポートが不足している場合、自己成長を感じられず不安を抱えることになります。

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