2025年(令和7年)第75回税理士試験の日程(予定)は以下の通りです。
なお、受験申込用紙は毎年4月上旬から配布が始まります!
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ここから先は、2024年8月9日に行った「2025年(令和7年)第75回税理士試験の日程予想」です。
今年も予想的中でした!
第75回税理士試験のスケジュール予想
予想した根拠は次の2点です。 過去13年の試験実施状況(下記表)を見ると、全て「火曜・水曜・木曜」の3日間で行われています。 したがって、2025年(令和7年)の税理士試験も「火曜・水曜・木曜」の3日間で実施されると考えられます。 過去13回の実施状況を見ると、次の通りです。 ただし、2020年(第70回)と2021年(第71回)については、東京オリンピック・パラリンピックという「特殊事情」があったため、イレギュラーな日程になっています。 2020年(第70回)と2021年(第71回)を除外してみると次のようになります。 この結果から、税理士試験は「8月第2週」に実施される確率が73%、「8月第2週まで」に実施される確率が91%となっていることが分かります。 根拠②:税理士試験は「8月第2週」に実施する確率73%、8月第2週までに実施される確率91% 以上、2つの根拠から次のように予測しました。 「2025大阪・関西万博」が2025年4月13日~10月13日に開催予定です。 万博の開催期間中は、大阪府に多くの観光客や関係者が詰めかけることが予想され、宿泊先の確保が難しくなるかもしれません。 なので、税理士試験を大阪府で受験される方で、宿泊を予定している方は、早めに宿泊先を確保することをおすすめします! 令和5年から簿記論・財務諸表論の受験資格が撤廃されています。 その影響で、減少傾向にあった受験者数は簿記論と財務諸表論については大幅に増加しました。 近年、給料は上がらず物価だけが上昇する状況が続いています。 このままだと生活はドンドン「じり貧」になるだけです。 もし、税理士資格を取ることができたら就職先に困ることはありませんし、独立開業すれば定年を気にすることなく自分のペースで働くことができます。 税理士試験は毎年8月に実施されますが、勉強は1年前からスタートするのが一般的。 「税理士資格を取って人生を変えたい!」という方は次の記事を参考にして下さい。 様々な立場から税理士資格を狙う方法を詳しく解説しています。 30歳になると、このまま今の会社で働くのか、それとも転職するのか迷うことも多いと思います。 僕が税理士を勉強し始めたのは30歳の時でした。 30歳から税理士になる方法をこちらの記事「30歳社会人が最短で税理士になるための完全ロードマップ / Fラン卒でもなれた!」に詳しくまとめています。 30歳から本気で税理士になりたいという方は、ぜひ参考にして下さい! 40歳から税理士になることももちろん可能です。 しかし、40歳になると結婚して子供ができ、住宅ローンがあったりと30歳の時とは状況が大きく変化している方も多いはずです。 ですので、ある程度「作戦」を考えながら資格取得を進める必要があります。 そこで、40歳から税理士を目指す具体的な方法について、こちらの記事「税理士を40代から勉強して目指すのは可能?具体的な方法を現役税理士がガチ解説」に詳しくまとめました。 40歳からガチで税理士に目指したい方は参考にして下さい! 50歳から税理士になることは可能です。 50歳になると会社の定年がちらつき始めて、定年後の暮らしを具体的にイメージするようになります。 また、子供に手がかからなくなる一方、子供の学費など金銭的な負担が増えてくる年代です。 金銭的な負担も増えますが、自分の時間も増えてきたという方もいらっしゃると思います。 50歳から税理士を目指す場合、税理士として働ける年数を考え、5科目合格(官報合格)は諦めた方が良いかもしれません。 ですので、「大学院での科目免除(税法2科目)」を利用することがほぼ必須になります。 50歳から本気で税理士を目指す方法については、こちらの記事「50歳から税理士を目指すのは可能?具体的な方法を現役税理士が解説!」を参考にして下さい。 もちろん主婦の方でも税理士ななることは可能です。 などの理由から税理士を目指す30歳前後の主婦は専業主婦、兼業主婦を問わず増えています。 主婦の方が税理士を目指す場合、一番のネックとなるのが「勉強時間の確保」でしょう。 家事や育児、仕事、勉強を同時に行うことは難しいですが、不可能ではありません。 スキマ時間を効率よく使って科目合格を果たす主婦も多いです。 ⇒【スタディング体験談】仕事と子育てをしながら簿財2科目合格! 短期間で官報合格(5科目合格)が理想です。 しかし、短期間かつ高い確率で税理士資格を取得するなら、やはり大学院での税法2科目免除は利用した方が無難でしょう。 主婦から税理士を目指す具体的なステップについては、こちらの記事「主婦から税理士になるには…?ママが税理士を目指す具体的ステップを解説」で詳しく解説しています。 シングルマザーから税理士になるのは可能です。 一番の問題は「勉強時間の確保」です。 ご実家からの全面的な支援を受けられるなら、勉強時間の確保もかなり現実的になります。 また、少しでも勉強時間を確保する為に、日常のスキマ時間を有効に使うことは必須。 詳しくは以下の記事「シングルマザーから税理士になる方法を完全解説」で解説しています。 高卒でも税理士になるのは可能です。 高卒者が税理士を目指す際、一番の問題点が「税法科目の受験資格」です。 税理士試験の受験科目は「会計科目」と「税法科目」に分けられます。 会計科目は受験資格が無く誰でも受験できますが、税法科目には受験資格があります。 受験資格を得る方法はいくつか存在します。 僕がおすすする方法は「会計事務所で2年以上働く」というもの。 この方法ならお金をもらいながら、税法科目の受験資格と実務経験が積めるので「一石三鳥」です。 高卒者が税理士になる方法については、こちらの記事「高卒から税理士になるには?なり方を超具体的に解説してみました」で詳しく解説しています。 大学生が最も税理士資格に近い環境にあります。 なぜなら、社会人とは比べ物にならない「勉強時間」が確保できるからです。 ですので、現在大学生で税理士を目指したいという方は、前向きに検討すべきだと思います。 予備校・通信講座によっては「学割」がきくので受講料も安いです。 通信講座最安値のスタディングの場合、学割で全商品20%OFFになります。 現役大学生が税理士になる方法については、こちらの記事「【何学部でも問題ナシ?】大学生から税理士になる方法を徹底解説」で詳しく解説しています。
2025年(令和7年)8月5日(火)~8月7日(木)
2025年(令和7年)8月12日(火)~8月14日(木)
2025年(令和7年)8月19日(火)~8月21日(木)予想した根拠
根拠①:税理士試験は毎年「火曜・水曜・木曜」に実施される
回
年
月・日・曜日
備考
第62回
2012年(平成24年)
7月31日(火)~8月2日(木)
8月第1週
第63回
2013年(平成25年)
8月6日(火)~8月8日(木)
8月第2週
第64回
2014年(平成26年)
8月5日(火)~8月7日(木)
8月第2週
第65回
2015年(平成27年)
8月18日(火)~8月20日(木)
8月第4週
第66回
2016年(平成28年)
8月9日(火)~8月11日(木)
8月第2週
8月11日は「山の日」で祝日
第67回
2017年(平成29年)
8月8日(火)~8月10日(木)
8月第2週
第68回
2018年(平成30年)
8月7日(火)~8月9日(木)
8月第2週
第69回
2019年(令和1年)
8月6日(火)~8月8日(木)
8月第2週
第70回
2020年(令和2年)
8月18日(火)~8月20日(木)
8月第4週
第71回
2021年(令和3年)
8月17日(火)~8月19日(木)
8月第3週
第72回
2022年(令和4年)
8月2日(火)~8月4日(木)
8月第1週
第73回
2023年(令和5年)
8月8日(火)~8月10日(木)
8月第2週
第74回
2024年(令和6年)
8月6日(火)~8月8日(木)
8月第2週
根拠②:税理士試験は「8月第2週」に実施する確率73%、8月第2週までに実施される確率91%
予想のまとめ
2025年(令和7年)8月5日(火)~8月7日(木)
2025年(令和7年)8月12日(火)~8月14日(木)
2025年(令和7年)8月19日(火)~8月21日(木)「大阪府」で受験する方は宿泊先の確保を早めに!
最後に
30歳から税理士を目指す方法
40歳から税理士を目指す方法
50歳から税理士を目指す方法
主婦から税理士を目指す方法
シングルマザーから税理士を目指す方法
高卒から税理士を目指す方法
大学生から税理士を目指す方法
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